「データが消える」といっても全てのデータが消えてしまうわけではありません。

また、Windows8からWindows8.1にアップデートする場合には全く持って問題ありません。
対象はWindows8.1 PreviewからWindows8.1にアップデートした場合のみです。

で、消えるデータは何かというと、
 PCにインストールされている全ソフト(Program and Files内にあるデータ)
・ドライバや設定したデータ
です。

消えないデータは
「ドキュメント」や「写真」「音楽」のフォルダに入っているユーザーが作成し保存したデータ
です。

Windows8に搭載された新機能「リフレッシュ」を使用した時と同じで、プリンスインストールソフトやWindowsストアからダウンロードした物も含め、Program and Filesにあるデータは容赦なく全て削除されます。

復元ポイントなども削除されるので完全な復元は難しいと思われます。

だからといってWindows8.1 Preview版を既にインストールしてる方はアップデートを見送るという選択肢はありません。Windows8.1にアップデートするしかないんです。なぜなら、Preview版には利用期限があり、Windows8.1 Previewは確か2014年1月までです。それ以降は、起動はするものの、全画面でライセンス認証をしろ、という画面になります。ライセンス認証以外の操作は受け付けないので、それまでにアップデートをしなければなりません。。

WindowsのPreview版というのは、これくらいのこと了承した上で使ってねー、とMicrosoftがきちんと利用規約や注意書きをしてくれているので、これで「データ消えた!」と絶望しても仕方ないですので自分で頑張って地道に復元していってください。(当方その一人です)


ちなみにPCに必須のドライバやプリンスインストールソフトは機種のHPなどからダウンロードすることが出来ます。

Windows8.1 Preview版の利用は実用的に使うのはよくないってことですね。次回は注意しましょう。