魔法のツボ

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VMware

Mac OS X Lion(10.7)をWindows上のVmwareにインストールする方法

以前、Mac OS X Snowleopard(10.6)をWindows上のVmwareにインストールする方法を上げましたが、せっかくだからLIONもやってみたいなぁ…という思いから、やってみました。

はじめに書いておきますが、かなり面倒で、そこそこのまとまった時間が必要で、PCの操作にある程度慣れている人でないとキツいと思います。自分なりに分かりやすくしましたが、文章となると結構難しくて…。日本語がおかしいところがあるかもです。

で、本当はこの下に綴っていくつもりだったんですが、少々面倒くさい…。ということで、手順を説明したものをテキスト形式で配布します。こうすることで、打つのが面倒なコマンド等をコピーペーストで簡単に入力できると思います。(Vmware上に既にインストールされているSnowleopardの方にも送っておくとかなり便利です。)

上の文を見て気づいた方もいるかも知れませんが、前提として次の物が必要です。
・Mac(10.6.7以上) or Vmware上にインストールされているMac OS X(10.6.7)
・apple ID
・RAMが4GB以上、intel製CPU搭載のWindows XP/VISTA/7/8
・Vmware Player or Vmware work station
・それなりのPC技術
・それなりの時間
・その他必要な物はテキストの中のURLから飛んでください

Macをお持ちでない方、VmwareにMacをインストールしていない人はこちらを参考にインストールしてください。


で、そのテキストファイルがこちら


(改定した場合などに簡単に変更することが可能なので、Boxを使用しています。)
注意:文字化けする場合はファイルを開くときに文字コードを”UTF-8”に設定してください。
自分が分かるようにと思って作ったものを配布用に編集して出しているだけなので誤字、脱字等あったら連絡をお願いします。
(多分、あります)

正直なところこのやり方は少しめんどくさいやり方です。
もっと簡単な方法もあるんですが、このやり方でやった方が、万が一失敗した場合に比較的簡単にもとに戻すことができるので敢えてこの方法で書きました。また、この方法だと他のPCへの引越しも出来ますしね。

まぁそんなことはさておき、
インストール手順を動画にまとめてみました。
テキストファイルを見ながら、動画を見て、手順を確認していただければ、幸いです。
(720p以上全画面での再生を推奨します)




それと、インストール後の動画もYouTubeに上げてみました。
割りとサクサク動いているのがわかるかと思います。



やり方動画を編集が完了次第、出したいと考えてます。
YouTubeにアップロードしました

インストール後の注意点についてはこちらの記事を御覧ください。

※Boxからのダウンロードについて。(注意事項)
55

(2013/07/23に文字コードの訂正を行い、Boxのプレビューでも文字化けしなように訂正しました。一部ブラウザでは文字化けするかもしれませんので、ダウンロードして利用してください。)

※ダウンロードしても文字化けする場合は文字コードをUTF-8に設定してみてください。
Mac上で開いたときに文字化けする場合は、こちらを参考に文字コードを変更してください


■追記(2013/07/23 18:30)
・テキストファイルVer4をアップロードしました。
(文字コード変更,一部記事変更)
・一部記事変更を変更しました。






Mac OS X SnowLeopard 10.6をWindows上のVmwareにインストールする方法

今回はMac OS X SnowLeopard 10.6をWindows上のVmwareにインストールする方法を紹介したいと思います。

…といっても文章ではなく、動画で。
ちょっと時間があったんで動画にしました。

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YouTubeから来た方、「Snowy Vmware Files」のダウンロードリンクはこちらです。
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少し情報を書いときます。
・ホストPC:Windows7 Home Premium 64ビット
 RAM:4GB 
 CPU:Intel Corei7
・ゲストPC:Mac OS X SnowLeopard 10.6.3
 CPU:2コア(1コア推奨)
 RAM:2GB
 HDD:40GB
・ソフト:Vmware Player 4.0.2
・必要なもの:Mac OS X Snow LeopardのリテールDVD,
・snowy_vmware_fils(https://app.box.com/s/rvfi1hyggs2vx5wt13gb)
・インストール及び設定完了までに要した時間:1時間~2時間

こんな感じです。
必要なものとして、Mac OS XのリテールDVDと書きましたが、リテールDVDはアマゾンやオークション等で販売されています。基本的には無料でいけますが、ここだけ料金が発生するので注意してください。(Macを持ってる方は、インストールDVDを持ってる人もいると思うので、それを使用してくださって構いません。


RAMは最低8GB欲しいところですが、4GBでもいけます。少しカクつきますが…。
CPUはIntelじゃないとダメだったと思います。
(AMDでもやろうと思えばできますが、あまりよろしくない方法なのでここには書きません)
※仮想マシンとしてMacを入れること自体、appleの規約には違反していますが、、、

HDDは20GBは必要です。
私は外付けHDD内で動かしてましたが、特に問題ありません。

今回はVmware Playerを使用します。
有料のWorkStationでももちろんOKです。無料のPlayerでもOKです。 


やってることを大きく分けて書きます。
1.vmware上のMacの設定
 Snowy_Vmware_filesを読み込ませ、HDDやRAMの設定
2.ブートローダー(darwin snow.iso)を読み込ませ、Macのインストーラディスクをマウント
3.ディスクをMacで読み込める形式にするため、ディスクを初期化
4.Mac OSのインストール
(5.言語の変更)
6.Vmware toolsのインストール
7.windows上のsnowy_vmware_filesの入ったフォルダをMacにマウント
8.サウンドカードのインストール
9.終わり


ま、詳しい手順は↓の動画よりどうぞ。
(※720p以上での再生を推奨します)






■仮想PCのMac(10.6.3)を使用する際の注意
  • インストーラディスクは予めisoにしてpc上に置いておくことをお勧めします。(失敗率が低下します。インストールが速くなります。)
  • アップル ソフトウェア アップデートを使わない事。(起動できなくなる可能性があります) (アップデートを実行する際は、appleのサイトからコンボアップデートをダウンロードしてアップデートします)
  • アップデートについては10.6.7まで確認しています。
  • 10.7以降へのアップデートは行わないでください。新規インストールしてください。(近日やり方動画or記事公開予定)
  • カーネルパニックになった際は、vmwareの上にあるメニューから、仮想マシン>パワー>ゲストOSの再起動を選択します。
  • カーネルパニックが多発する場合は、CPUを1コア、RAMを1GB(1024MB)に設定してみてください。(Mac OS X SnowLeopard標準設定)
  • (他のサイトでは、~.vmxに英数字を追記しろという文が書いてありますが、自分の場合は追記すると、カーネルパニックで起動しなかったので、追記していません。)

その他、注意点はこちらへ。


CPU使用率やメモリ占有率はこんな感じです。↓
Windows側でChrome、Mac側でソフトウェアアップデート,Chromeなどを実行していますが、それほど負荷は掛かっていません。割と行けます。

j
(CPU:17%使用 RAM:72%使用-2.91GB使用/4.00GB中)

その他、ご不明な点ありましたら、出来ればYouTubeのコメントの方に書き込んでください。こっちはあんまり見ないので…。

■追記(2013/07/21 21:52)
・リンク切れ修正
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